真菌とはカビ菌の一種です。この菌が原因となって感染する水虫などの厄介な皮膚病は、なかなか完治させるのが難しいことで知られていますが、現在では画期的な抗真菌薬が開発・販売されていますので、治療にお悩みの方はぜひ使ってみてください。

抗真菌薬で治すことが多い水虫を民間治療で治す経過

日本人の体の悩みの中で多いのが、水虫です。
水虫は、白癬菌が原因の皮膚病ですが、重症化すると、なかなか改善しないケースもあるので、注意が必要です。
水虫になった場合、一般的には、抗真菌薬で治療することが多いです。
しかし、軽い水虫の場合、民間治療で治そうとする人もいます。
水虫の民間治療の中でも有名なのが、酢を使った民間治療です。
実は、酢は、食中毒の原因となる大腸菌やサルモネラ菌を死滅させる力を持っているのです。
そして、水虫の原因となる白癬菌にも効果があるのです。
ただ、白癬菌は、角質層の奥にも侵入してしまうため、重症の水虫の治療には向いていません。
酢で水虫を治す場合に必要なものは、酢、足を入れる容器、ぬるま湯、タオルです。
容器の中に酢を薄めたお湯を作り、その中に足を入れて10分から30分ほど経ったら、洗い流さずにタオルで足を拭きます。
経過をチェックしながら2ヶ月ほど続けると、水虫が改善できるケースもあります。
経過をメモ帳などに記録しておくといいでしょう。
経過を記録しておくことで、再度水虫にかかった時に参考にすることができます。
お酢は、穀物酢を利用する人が多いのですが、竹酢であれば、水虫治療に有効な抗真菌性の化合物であるフエノールが入っています。
そのため、竹酢を使う人も増えています。
水虫対策として、抗真菌薬と重曹を使う人もいます。
重曹には、白癬菌を殺す効果はありませんが、古い角質を取り除くことができます。
重曹を水に溶かすとアルカリ性になり、汚れなどを簡単に落とすことが可能となるのです。
頑固な角質を落とすことで、抗真菌薬が浸透しやすくなります。
抗真菌薬の効果を高めるために重曹を使うというのは、理にかなっているのです。